2011-05-31 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
○細川国務大臣 ジェー・シー・オーの事故の後につきましては、文部科学省それから茨城県、関係市町村が連携して、ジェー・シー・オー周辺住民の健康管理をずっと定期的に続けてまいりました。今回のこの福島の原発の事故の後も、住民の皆さんの健康がやはり何といっても一番心配でありますから、この調査もやっていかなければというふうに思っております。
○細川国務大臣 ジェー・シー・オーの事故の後につきましては、文部科学省それから茨城県、関係市町村が連携して、ジェー・シー・オー周辺住民の健康管理をずっと定期的に続けてまいりました。今回のこの福島の原発の事故の後も、住民の皆さんの健康がやはり何といっても一番心配でありますから、この調査もやっていかなければというふうに思っております。
当庁におきましても、関係機関がジェー・シー・オー周辺住民の方々等のうち希望者数十名に対し、ホール・ボディー・カウンターによる測定を行っているところでございまして、現在までのところ、先ほど御説明申し上げましたジェー・シー・オー敷地のごく近傍にいらっしゃった作業員の方七名を除きまして、検出限界値を下回るという結果を得てございます。
○説明員(間宮馨君) いわゆるジェー・シー・オー周辺住民の方々等のうち希望者数十名ということでございますが、今現在で申し上げますと、測定者が、いわゆる偶然に被曝に遭われた方としては百四十五名をホール・ボディーで検査をいたしております。いわゆる計画被曝といいましょうか、冷却水の抜き取りあるいは硼酸水の注入等に従事された方につきましては三十三名をホール・ボディーで測定いたしております。